救援物資のお願い

連休中には、福島県いわき市に友人スーさんとボランティアへ。お葬式もあり、二日間の作業でしたが、家屋の片付けと泥出しに汗をかき つつ、二日遅れの筋肉痛を文字通り痛感中。

福島以北の被災地では、ボランティアの募集を中止しているところもあったようですが、福島ではボランティアが足りないほどのニーズが上がっていました。

お手伝いした方からは、「宮城や岩手とは被害の規模が違うから…」などと、切なくなるような言葉もありましたが、海岸付近は同じような被害を受けています。

また、地震、津波に加えて原発の風評被害により、ほかの被災地と比べても、まだまだ救援が必要です。横浜からは片道3時間程度でいわき市に入れますので、これからも時間を見つけて、福島方面への救援活動にも伺います。

 

週明けには、「みんなのとしょかん」プロジェクトのため、代表の方がご来寺の予定。石巻・湊中学校への設置が決定していますが、福島でも子どもの遊び場(原発の問題から外での遊びが制限されている)のニーズがあり、コンテナ・スーパーハウスの提供と遊具や図書の準備を進めています。

明日からは青年教師会が石巻で落語会と家屋の片付けに入ります。11日からは入れ替わりで、檀信徒さん30名とともに救援活動へ伺います。(13日夕刻帰坊予定)

 

【これからの救援物資】

● 春夏物衣類と下着(男女子ども)

※新品のみ、一度袖を通したものはクリーニング済みでもお受けできません。

※梱包に際して、男女子ども、サイズ別にしていただくとありがたいです。

● 図書カード(残高が1円でもあればOKです。)

※書籍はお受けできません。

厚かましいお願いとなることは重々承知ですが、諸事ご寛容のほどお願いいたします。